コンスタンティノープルの陥落

先日『コンスタンティノープルの陥落』塩野七生著を読み終わりました。読み始めて一体何年経ってしまったのでしょうか・・・(汗)

これは東ローマのビザンティン帝国の首都、コンスタンティノープルがオスマントルコ帝国のマホメット2世に陥落させられた歴史的出来事を小説化しています。

多分世界史で必ず通る部分なので、多くの人が上の文字を見たことがあると思うのですが、中高の世界史なんてたかが知れていますからね、多分教科書1ページで語り終わっていたのではないでしょうか?

私も、そのときの知識のままだったのでコンスタンティノープルからイスタンブールに遷都したというのを暗記した記憶はありますが、その歴史的背景まではよく知らなかったのです。

なので、トルコ好きとしてはこの本の存在を知ったときから頑張って頑張って読もうと努力してきたのですが・・・個人的に読みにくい本として分類されてしまいました(汗)文章の形容詞が長くて長くて・・・。読み進んでは放棄してを繰り返し、2年ほど経ってやっと読み終わった次第でございます。

読み終えた感想としては・・・あれま、意外と面白かった!!

戦争中心ではなく色々な国・地域の人の日常から物語が始まるのですが、それが結びついてくるまでが長かったです。何人かの登場人物の背景が全てが絡まりあってきて、いよいよビザンティン帝国とオスマントルコの戦争が始まると、積み重ねていた意味のないような登場人物が物語の軸として動き出し、スピード感が出てきます。それと同時に読むスピードも上がってきて、色々と興味深く楽しく読むことができました。(要するに数人の登場人物の説明を読むのに何年もかけてしまったらしい)

トルコは本当に色々な国の文化や血や宗教が混ざり合って出来ている国だということは、1週間の旅行でも感じることが出来ます。「ヨーロッパでもないし、アジアでもないし、中東とも違う・・・なんか不思議」と感じるのがイスタンブール。要するに全部混ざっていて、分類が不可能ってことなんですよね。その経緯が物語りとして読み取ることができる小説でした。


トルコにはまって早8年。大学時代はトルコ関係の文献も結構読み、レポートなんかも書きましたが(好きだけあって評価も高かった)、百聞は一見にしかずですよね。この小説を読んでまだトルコに行っていない人は絶対に行った方が良いと思います。私もせっかくルメリ・ヒサルとか行ったのに・・・小説を読んでから行っていたら、もっと感慨深かっただろうなぁと思います。

でもまた行くけどね☆
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コメントありがとうございます
こんにちは!はじめまして。匿名さんなので連絡を取る手段がないのが残念ですが、きっとまた見てくれていると信じて。

結構と何とかなるものです。自分を信じてとにかく楽しみましょう!それのみです。コンスタンティノープル陥落のように一夜にして何かが起こるかも知れないのです。そのときまで登場人物たちのように自分のやるべきことをやるのみです!是非、読んでくださいね☆
コメントありがとうございました。私ブログにレス残すの初めてで、匿名に勝手になってしまい、失礼すみません。。にしょさんのとってもとっても前向きな考え方すっごく素敵だと思います。遠距離恋愛や違いに悩んだときとても励みになります☆っていっても私とても楽観的なんですが……合言葉はインシャッラーです☆今はトルコに住まわれているのでしょうか?私1週間前にトルコから帰ってきたばっかりなんです!!(アララット山の方に行って来ました。)今後もブログ楽しみにしています☆
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あらあら!インシャッラー!私もそれは相方との合言葉です。何があるか、インシャッラー!たまに楽観的過ぎる言葉でむかつきますけどね・・・。私はトルコにはすんでいなくて訳あって暫く別居婚です(^^;私も11月23日からトルコに行っていましたよ。てことは・・・一緒だったかも知れないですね。遠距離では愛情よりも信用が大切だと思います。がんばってくださいね!

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